2009年のニュース

大阪大学21世紀懐徳堂講座
「広場としての深夜ラジオ ―口承文芸研究からの現代文化論―

         

〜「大阪大学21世紀懐徳堂講座」(春季)開催〜

大阪大学は大阪市と包括連携協定を締結しており、様々な連携事業を進めています。
この講座は、連携事業の一つとして、大阪大学の様々な分野の教員が、歴史や文化をはじめ様々なテーマの小講演を行う企画です。
どの講座も非常に分かりやすく、どなたでもお気軽に受講していただける内容です。ご興味のある方は是非一度ご参加下さい。

「大阪大学21世紀懐徳堂」についてはこちらをご覧下さい。


                                 
日時 2009年6月18日(木) 18:30〜20:00
会場 大阪市 アイ・スポット(淀屋橋三井ビルディング odona2階)
所在地:大阪市中央区今橋4−1−1
 ※会場へのアクセスはこちらをご覧下さい↓
  http://www.odona.jp/access/index.html
(地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅下車10番出口直結)
参加費 無料
講座題目 「広場としての深夜ラジオ −口承文芸研究からの現代文化論−」
講座概要 「深夜」とは誰のものか?ラジオの深夜放送は、かつては若者の
広場という印象が強かったと言えるでしょう。しかし「ラジオ深夜便」
(NHK)の放送開始以降(90年代以降)、それは高齢者の広場という
新たな特徴を帯びてきています。本講演では「ラジオ深夜便」の特
徴を、若者向け深夜放送と比較しながら論じます。そうすることで、
口承文芸研究(民俗学)における現代文化論の可能性について考
えていきます。
講師 大阪大学 文学研究科 助教授
真鍋 昌賢氏
定員 約30名程度
申込不要。直接会場にお越し下さい。
主催 大阪大学21世紀懐徳堂
お問合せ
06-6208-7827
大阪市計画調整局 開発調整部開発計画担当